洗面台で君が溺れた時の話。

鑑賞した映画の自分向け記録。

タクシードライバー


タクシードライバーTaxi Driver 1976 - YouTube

 

大都会・ニューヨークを舞台に、うっ屈した生活を送る1人のタクシー・ドライバーが、自分の存在を世間に認めさせようと『行動』を起こす心のプロセスを追う。製作は「スティング」のマイケルとジュリア・フィリップス、監督は「アリスの恋」のマー ティン・スコーシージ、脚本は「ザ・ヤクザ」のポール・シュレイダー、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はバーナード・ハーマン、編集はマーシア・ルー カスがそれぞれ担当。出演はロバート・デ・ニーロシビル・シェパードピーター・ボイルジョディ・フォスターアルバート・ブルックス、ハーヴェイ・ カイテルなど。

 

普通の主人公がどんどん精神を病んでいく、という今ではありがちなストーリーですが、当時はアメリカンニューシネマとしてとても評価された映画のようです。

 

というわけで今回も名前は知っていたけれどまだ見ていなかったシリーズです。

 

感想は……うーん。

この作品は男性のほうが共感だったり、楽しんだり、しやすいのかなぁと思います。

 

好きな女性とのデートでポルノ映画見せる???ふつう????

そりゃ怒るよ。

 

なのに逆ギレ。いい歳したおっさんが俺はこんなもんじゃないぞー自分を世界に認めてほしいぞーってな感じでいろいろやらかしてしまう映画です。

 

その主人公の姿勢が決してかっこよく見えないのは、ただ単にわたしとアメリカンニューシネマの相性が悪いのかもしれない。

 

何年か経ってから見返してみたいな、とは思う作品です。

 

 

 

 

 

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