LEON 万人に受ける作品はやはり面白いのだ
名前は知っていたけど見ていなかったシリーズ、相も変わらず続いてます。
今回は レオン という作品です。
広く知られている映画だからこそなかなか一歩踏み出せなかった作品です。
タイトルは知らなくても、ジャケットを見れば知っているって人も多いだろうし、
マチルダが銃口を己の頭部に突きつけるシーンは誰もが見たことがあるのではないでしょうか。
レオン(ジャン・レノ)は、完璧に仕事を遂行するニューヨークで一流の殺し屋である。 1日に2リットルの牛乳を飲むことと筋力トレーニングを欠かさない彼の唯一の楽しみは、自分が育てる観葉植物の鉢に水を与えることだった。彼の隣の部屋に住む12歳の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)もまた、家族から疎まれる孤独な少女であった。
ある日、スタンフィールド(ゲイリー・オール ドマン)と名乗る男とその部下が、マチルダの父親が彼らが預けたヘロインをかすめ取ったと疑い、マシンガンなどを手にアパートを急襲し、4歳の弟も含めてマチルダの家族を虐殺した。偶然、買い物に出掛けて留守だったマチルダは部屋の前を通った瞬間に何が起きたかを察し、そのまま部屋を通りすぎて隣のレオンの部屋のベルを鳴らす。ドアののぞき窓から見える様子で、事態をすでに知っていたレオンは、マチルダを匿うべきか悩むが、彼女の涙ながらの懇願にドアを開けて部屋の中に入れることに…。
あらすじ読むだけでも面白いじゃない。
なんなんだこれは。
レオンとマチルダがまるで本物の父娘のようにはしゃぐシーンはとても可愛らしい。
見ていてとても心が癒されます。
もうね、レオンもマチルダもかわいい。
殺し屋だからマチルダを受け入れるわけにはいかないレオンと、レオンに惹かれ恋に落ちていくマチルダ。
ストーリーとか結末とかものすごく王道なんです。
わたしですか?ラストがこうなると分かっていても号泣でしたよ。
本当に面白い映画って、オチが読めてもどれだけ観客の心を揺さぶるか、なんだろうなぁ。
万人に受けている作品だもん。面白いに決まってた。
レオンという作品の世界にぐっと引き込まれました。
正直このブログ始めてから一番面白かった作品です。
是非とも何回も見返したい作品です。
まだ見たことない人…っていうのは少数派かもしれないけれど、是非皆さまに見て頂きたいな。
この作品に出会えて良かった。